小学生・中学生・高校受験の塾専用教材について
中学生の高校受験、定期テスト対策については書店で販売されている書籍よりも塾専用の教材のほうが質・量ともに高いです。
中高一貫校では、教科書の代わりに塾専用テキストを使っている学校も多いです。
やはり市場規模が大きいのでしょう。刷新、改定も頻繁に行われます。
テキストのレベルはどの出版社も3つ(基礎、標準、発展)にわかれています。
基礎レベルのテキストは、しっかりやっても定期テストで平均以上が取れるレベルです。
標準レベルのテキストは、定期テスト〜公立高校受験までの広い範囲の問題を網羅しています。
発展レベルのテキストは、早慶、MARCH付属高校・難関私立高校受験をする生徒向けで、公立受験の生徒にはオーバースペックなテキストです。
出版社は、育伸社・エディケーショナルネットワーク・教育開発が有名どころで、教科書準拠・難関私立受験テキスト・通年教材・副教材とレパートリーも豊富です。
この3つの出版社の通年テキストならば、どれもお勧めできます。
育伸社 https://www.ikushin.co.jp/
エディケーショナルネットワーク https://www.edu-network.jp/
教育開発 https://www.kyo-kai.co.jp/
今通っている塾の先生にかけあって、塾で使うものとは別に自分にあったテキスト・問題集を家庭学習用に使用するのもいいでしょう。
ネットで探してみると、転売している業者を見かけますが定価よりも高い値段で販売していたりします。。。